ぬか漬けが酸っぱくなったら

最近、ぬか漬けが酸っぱくなってきた気がして、どうしたらいいのか知りたかったので、「ぬか漬けの基本 はじめる、続ける。」という本を買ってみました。

答えは、「1日1〜2回、ぬか床の上下を入れ替えるように、底からしっかりかき混ぜること」。基本的に、酸っぱさの原因は、乳酸菌が活動しすぎてることで、乳酸菌は、温度が高い、もしくは、酸素が少ない環境で活性化されるので、温度のコントロール(20-25度以下)ができているなら、あとはきちんとかき混ぜることで解決できるそうです。

この本のQ&Aには他にも、

  • ぬか漬けがしょっぱいときどうしたらよいか?
  • ぬか床にカビが生えたらどうするか?
  • ぬか床がゆるくなったら、水を抜いてよいか?

などなど、32個の質問と答えが載っています。

また、いろいろな野菜(カリフラワー、カボチャ、じゃがいも、玉ねぎ、、)や魚介類(サバ、イカ、まぐろ、、)の漬け方も紹介されています。

写真もきれいで、眺めるだけでも楽しい本でした。

炭素年代測定の舞台裏 –「時を刻む湖-7万枚の地層に挑んだ科学者たち」

放射性炭素年代測定という名前は、考古学の本などを読んでいるとよく出てくる単語だと思う。例えば、「この貝塚は炭素年代測定により2万年前のものと分かっている」といった記述がそれだ。この測定法はどういうものなのか。よく本には、「炭素の放射性同位体のC14の半減期が5730年なのでサンプル中のC14の数を計ることによって年代がわかる」などとさらっと書かれている。それを読むと分かったような気になるけれども、よく考えるとなにも分かっていない。実際には何をやっているのだろうか?

基本的な原理は単純にみえる。大気中の炭素には一定の割合でC14が含まれている(これをX%としよう)。生物はそれを体内に取り込む。例えば、植物は光合成により二酸化炭素を吸収するし、草食動物は植物を食べることにより炭素を体内に取り込む。取り込まれた炭素は生物の外に排出されたりもするが、一定量の炭素は体内に常に存在していて、体内の炭素中のC14の割合は、大気中の炭素と同じ割合X%になる。生物が死ぬと、その後は新たな炭素の吸収は行われない。そして、生物内のC14は徐々に崩壊していく。例として、縄文時代に木が切り出された場合を考えてみよう。切り出された瞬間の木のC14の割合はX%である。時間が経つと、木片の中のC14は徐々に減少して5730年で半分になる。我々が今日その木片を発掘すれば、その木片の炭素のC14の割合を計ることができる。それがX%の半分だったら、その木片は5730年前に切り倒されたもの、1/4だったらその倍の11,460年前のものということになる。

ここで、問題はX%の値だ。仮に大気中のC14の割合が、1万年前も現在も常に一定であるなら、Xの値が測定できるので、木片の年代を求めることができる。しかし、実際に測ってみると大気中のC14の割合は年によって変動があるし、そもそも大昔に今と全く違う値でなかったという証拠はない。では、どうすればC14の割合から年代を知ることができるのだろうか?

実は、正しい年代が分かっているモノを使って、過去の各年のXを求めているというのが正解だ。もし、1000年前に切り倒した木で建てられたと古文書からわかる建物があれば、その建物の柱の現在のC14の割合から、1000年前の大気中のC14の割合を逆算することができる。これをあらゆる年について行えれば、現在のC14の割合から年への対応表を作ることができることになる。実は、1万年くらい前までのデータについては、古文書などに頼らなくても、とても信頼できるデータが存在する。年輪年代法という、木の年輪の変化から年代を推測する有名な方法で、これは年単位で正確な値がすでに分かっている。これを使えば、紀元前1万年程度までであれば、炭素から年代をかなり正確に割り出すことができる。では、年輪データの存在しない更に古い時代はどうすればよいのだろうか?

その答えを、科学者の奮闘の物語として描いたのが「時を刻む湖-7万枚の地層に挑んだ科学者たち」 という本だ。著者は、立命館大学 古気候学研究センターの中川毅教授、福井県の水月湖の掘削データを使ってこの問題にチャレンジした科学者だ。プロジェクトを現場で率いた人間の書いた文章は、科学的な細部は正確でありつつ、現場で戦った息遣いが伝わってくるすばらしい内容。ぜひ多くの人に読んでもらいたい一冊である。

鈴木盛久工房の瓶敷2種

鉄瓶の鍋敷きもせっかくなので、鈴木盛久工房のを買ってみました。丸型と角型を一つずつ。左の丸型は、銀座の和光で買ったのですが、右側は出かけるのが面倒だったので、鈴木盛久工房のオンラインショップで買いました。なぜか公式サイトのオンラインショップはunder constructionとなっているのですが、多分 morihisa.stores.jp が公式のサイトだと思います。

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Fitbitで睡眠管理

2016年の9月からなので、もう1年以上もFitbit Charge 2という腕時計を使っています。歩数や心拍数を測ってくれる、健康管理腕時計です。

そのFitbitに、(多分)最近追加されたのが、睡眠の深さを推定してくれる機能です。Fitbitをつけたまま寝るだけで自動的に計測をしてくれて、結果はスマートフォンで見ることができます。

睡眠ステージは、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、目覚めた状態、の4つに分けて記録されます。下の例は、時差ボケだった日なので、かなり早く寝てますが、夜中にトイレに起きたのも正しく記録されています。

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更に、それぞれの睡眠レベルの割合が、標準からどれくらいずれているかも表示してくれるので、今日はぐっすり眠れなかったかも、というのもわかるようになっています。

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しばらくこれを続けると、最近の睡眠がどうだったかの記録が取れて楽しいです。

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水だしの昆布出汁がすごく便利

「だし生活、はじめました」という本を読んで、昆布の水出しを始めてみました。とても便利です。一汁一菜の本に影響されて、出汁を取らない生活をしていたのですが、昆布を水につけて冷蔵庫に入れておくだけなので、だし生活に戻りそうです。

入れ物は、無印の「アクリル冷水筒・ドアポケットタイプ 冷水専用約1L」を買ってみました。これに、適当な大きさに切った昆布を10-15g入れて、冷蔵庫に入れるだけ。1日でそれなりの出汁が出て、2日経つとかなりしっかりとした出汁がとれます。

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昆布は、適当な大きさに切って、容器に保存しています。これを4-5枚入れる感じ。

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同じ本に紹介されていたのですが、コーヒードリッパーを使うと、鰹出汁も簡単にとれます。水出しの昆布出汁を温めて使えば、昆布+鰹出汁が手軽にとれます。朝、出かける前にこれを飲んでます。

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「だし生活、はじめました」の本はなかなか面白かったです。ちょっとしたことを、自分でA/Bテストして、難しいことをやる価値があるかを確認しているのは、真似してみてもいいかも、と思いました。例えば、昆布を細かく刻んだ方が出汁がよく出るかとか、ネル生地を使ったほうがキッチンペーパーより美味しい出汁が取れるかとか。厳密なテストではなくても、自分では違いが分からない、ということが分かれば、手軽な方法を使えばよいですからねぇ。

京都・金網つじの焼き網を買ってみた

土井善晴の和食アプリというやつを、月360円払って見ているのですが、この前、「焼きえのき」という、えのき茸を水にさっとくぐらせてから焼き網で焼いて、大根おろし、かぼす、醤油で食べるという料理がありました。妙に美味しそうだったので、大根おろし器を買って、トースターで作ってみたのですが、えのきが水っぽいままで、焦げ目もうまくつきませんでした。そこで、金網を物色、京都の金網つじというところのを買ってみました。(金網つじを選んだのは、最近読んだ、『私の好きな「料理道具」と「食材」』という本に載っていたというのもあります)

オフィシャルサイトのオンラインショップで購入しました。手編み手付きセラミック付き焼き網(大)というやつ。サイトには数ヶ月待ちと書いてあった気がしたのですが、一週間くらいで届きました。きれいな箱に入っています。

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コンロに置くとこんな感じ。

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とりあえず、万願寺とうがらしを焼いてみました。それっぽい。(肝心のえのきの写真は撮り忘れました…)

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一回使っただけですが、セラミックのところは黒くなります。まぁこういうものなんですね。

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値段は12,000円くらいで、金網としては高級品らしいのですが、買い換えるものでもないので、どうせ買うなら良いものを手に入れるのがよい気がします。

ちなみに、似た名前の辻和金網 というお店もありました。ネットで検索してみると、昔は、金網つじの焼き網のセラミック部分が洗えなかったらしく、それを理由に辻和金網を選んでいる人が多いです。あと、セラミック部分を買い換えないといけないのがお金がかかるからという人もいました。でも、毎日使うと一年で交換なので、我が家では当分交換不要な気がします。あと、どうでもよいですが、ブログを読むと、みんな金網でパンを焼いています。なぜ?

栗ジャムを作ってみた

土井善晴先生のきょうの料理で紹介されていた、栗ジャムを作ってみました。レシピと作り方はこちらです。

適当に買ってきた一袋の栗がちょうど500gでした。うちには、ステンレスの鍋が大きな圧力鍋しかなくて、それで茹でました。

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中身を刳りだして、鍋に入れます。栗は少しだけだったのに、中身を出すと意外に多い。

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そこに砂糖をどさっとかけて、

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水をかけて、

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煮ていくと、怪しい感じに。

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見た目は、あんまり美しくないですが、これで完成。

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あとは、白玉団子を作ります。白玉粉をこねて(写真撮り忘れ)、茹でて、水に取ります。

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最後は両方を盛り付けて完成ヽ(=´▽`=)ノ

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お手軽にできて美味しかったです。

大矢製作所の純銅おろし金を買ってみた

家に大根おろし器がなくて、良い物がないか暫く探していました。amazonで幾つか目ぼしいものを見つけたのですが、これといった決め手がなくて、今まで買えてませんでした。先日、「土井善晴の美食探訪」という番組で、大矢製作所というところのおろし金が紹介されていました(実は、番組自体は、出張で日本にいなかったので見ていないのですが…)。

これも何かの縁と言うことで、番組で紹介されていたというのと同じ種類のものを買ってみました。両面・4番というもので、表が大根おろし用、裏は細かい薬味用です。

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肝心の使い心地はと言うと、、比較するおろし金を持っていなかったので正直よく分かりません。。でも、見た目が美しいので所有欲を満たしてくれます 🙂

ちなみに、いつものことながら、ふるさと納税でも手に入れることができます。箱型おろし金なので、ちょっとタイプは違いますが。

1×1=1のアイスクリン

先月旅行した高知で美味しかったものの一つに、アイスクリンというものがあります。今回の旅行で初めて聞いたのですが、wikipediaによると、臨海丸で渡米した使節団が、ice creamのことをアイスクリンと呼んだのが由来だそうです。確かに、言われてみれば、英語の発音は速く発音すると、「クリーム」とは聞こえなくて、語尾が「クリン」と聞こえてもおかしくない気がします。

アイスクリンという言葉は今ほとんど消えてしまいましたが、高知県にはまだアイスクリンの名前が残っています。アイスクリンは、いろいろなメーカーが製造しているのですが、一番美味しかったのは、1×1=1アイスクリンです。高知市内の製造販売所で買うことができます(tabelog)。

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夕日を浴びて黄金色に輝くアイスクリン

ふるさと納税でも、ゲットすることができました 🙂

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おすすめです!

夏の四国旅行

8月の終わりに4泊5日で四国を旅行してきました。高知空港から四国に入って、高知市→四万十町→松山の道後温泉→香川を通って→鳴門市→徳島空港から東京に戻る、という駆け足の四国一周旅行でした。以下は、その時のランダムなメモです。

とりあえず高知市に着いて驚いたのは中国人観光客の多さ。日本人より多い。これは、中国からフェリーが高知港に定期的に来るかららしいです。僕が旅行した日は、高知県庁のホームページによると、定員2114名のコスタ・アトランティカ号が寄港したらしいです。看板や店の案内は中国語で表記されていて、中国語を話す店員さんもたくさんいました。すごい。

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高知城。古くて雰囲気の良いお城だけど、歩いて登らないと行けない。暑くて溶けそうだった。真夏の城は大変です。IMG_6789

かの有名な沢田マンションも高知にあります。IMG_6825

道の駅で、自分で藁で焼いたカツオのタタキ作る体験ができます(体験代300円)。写真がうまく撮れなかったですが、天井に届くくらいの炎になります。カツオしかないので、ご飯が食べたかったら持ち込みです。230CFAD2-DD56-4C1B-B6EF-2E7C001097F56D597683-2840-423B-AA84-3EB722BE0687B9B94522-B862-4910-80D1-03EA38DE5CE0.JPG

久礼というところにある、高知屋というお店のトコロテン。かつおだしで、生姜とカボスが効いたスープ。今まで食べていたトコロテンとは別物でした。甘味というより、おかずのような味付けで美味しい。おばあちゃんがやってるお店です。BFEE02D0-3DDF-418E-9292-821382D262F4

四万十川。沈下橋という、欄干のない橋。四万十川は綺麗な川でしたが、気温が高くて、水は生暖かかったです。C4D06D5F-6C20-4115-9026-D7C86E957CD34D8CE485-9CC6-450C-B72A-1830974F5796IMG_6870

海洋堂ホビー館四万十。四万十川の山奥に、廃校になった小学校に作られた、海洋堂の博物館があります。個人的には、海洋堂の創業者の自由なエピソードが楽しかったです。IMG_6849

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四万十川からずっと北上して、愛媛松山、松山城。ここも暑かったです。8月に城に行ってはいけないというのが、今回の旅行の教訓です。C1B87C51-A341-410C-BA92-67776EA7A0C0

せっかく四国に来たので、讃岐うどん。愛媛から徳島に行く途中の高速を降りると、谷川米穀店が比較的近いです。1DE8C2A7-A2A1-4153-A7FC-CAC6B3DA9ED5

この旅行の本当の目的、大塚美術館。陶器の板に印刷した偽物の世界の名作絵画がある美術館です。急ぎ足でみて3時間とかかかりました。写真はシスティーナ礼拝堂とポンペイの遺跡。0CC78361-1443-46B5-8408-4DF961ED9708E704E9CE-A25E-48B3-A785-595AAD0A3A6E

ホテルは、大塚美術館近くのホテルリッジ。実はこのホテルは大塚製薬傘下で、部屋の冷蔵庫うには、オロナミンC、ファイブミニ、ポカリスエットが入っていて無料です。そもそも、リッジというのは、カリフォルニアのワインにちなんでいるのですが、そのワイナリーも大塚製薬のものです。夕食のときにミネラルウォーターはクリスタルガイザーが無料、それは大塚製薬輸入元だから。大塚製薬強し。ちなみに、このホテルの宿泊チケットふるさと納税もあります(40万円!)。IMG_6934

最後に、鳴門海峡の渦を見に行きました。大潮から1時間おくれたので、可愛らしい渦が。。。39E9AB49-6609-466A-BB8B-AB65DDE8B4B5