梅シロップ作り中

NHKのきょうの料理の松田美智子さんのレシピで、梅シロップを作ってみたので、その記録です。レシピは梅を1.2kgだったのですが、スーパーで売ってた梅は1袋1kgだったので、その分砂糖を減らして作りました(氷砂糖500g、砂糖400gだったところを、2割減らして、氷砂糖400g、砂糖320gで)。ちなみに、梅は南高梅を買いました。青梅より濃厚な感じにできるとか。入れ物の瓶は、星硝製の2Lのガラス瓶をamazonで買いました(これ)。

はじめに、アク抜きのために、梅を一晩水につけます。

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熱湯消毒したガラス瓶に、氷砂糖と砂糖と梅を交互に入れていくと、下ようなな感じになりました。2Lのガラス瓶を熱湯消毒するのは大変です。アルコール消毒の方がラクだったかも。砂糖は、石垣島のおいしいお砂糖というのを使ったので、色が茶色いです。

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2日目。ちょっとだけ梅から汁が。

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3日目。なんかアヤシイ感じに。不安がつのる。

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5日目(の朝)。そこそこ溶けてきた感じ。

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5日目(の夜)。凍らせておいた、梅(160g)を追加します。冷凍梅を足すと、シロップが出やすくなって、カビにくくなるそうです。

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8日目。真ん中の砂糖は全部とけた。

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12日目。この日、梅の上下を入れ替えました。いったん、ボールに梅を全部取り出して、浸かってない梅を下に入れてみました。面倒。。

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15日目(の朝)。菜箸で下に溜まった砂糖を混ぜました。氷砂糖が見えるようになりました。もっと早くやるべきだったかも?

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15日目(の夜)。砂糖を80g追加しました。

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これで後6ヶ月待つと飲み頃だそうです。6ヶ月! ( ゚д゚)

【追記】更に1ヶ月後。砂糖は完全に溶けました。今は冷蔵庫に入れてます。

有次と姫野工作所の行平鍋の比較

家に18cmの行平鍋が2つあります。一つは京都の有次のもの。日本橋の高島屋で買いました(今は高島屋の有次はなくなってしまいました)。もう一つは、大阪の姫野工作所のもの。合羽橋の釜浅商店で買いました。値段は忘れてしまいましたが、有次のが1万円弱、姫野工作所はもうちょっと安くて8000円くらいだったと思います。

並べてみた感じは、下の写真のような感じです。上が有次、下が姫野工作所。写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、厚みに大分差があって、有次は1.5mmくらい、姫野工作所は3mmくらいあります。

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両方とも、取っ手の左に刻印があります。有次の方がスタイリッシュな感じ?

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裏側から見た感じは、こんな感じ(上が有次です)。姫野工作所は溶接感がでまくってます。

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最後に、上から見たところ(上が有次です)。

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で、どっちが使いやすいかというと、最近は姫野工作所のばかり使っています。多分、機能的には大差ないと思うのですが、有次のは取っ手のところがちょっとグラグラするんですよね(お店に持っていけば直してくれると思うのですが、めんどくさい…)。

 

北海道の浜中町を旅行するなら

浜中町は、北海道の東、厚岸と根室の間にある町です。なぜか、3年連続浜中町を旅行したので、見どころ的なものを。

浜中町は、ルパン三世の作者、モンキー・パンチ先生の出身地。町の至る所に、ルパンの登場人物が現れます。

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IMG_3864(ちなみに、このPub Fujikoは、残念ながらダミーで実際には営業していません)

また、浜中町といえば、酪農が有名です。しかも、高品質な生乳で有名で、ハーゲンダッツの原料につかわれていたりします。

小松牧場は、町の中心部からすぐにある牧場。その場で、牛乳を販売しています。

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運が良ければ、牛を見せてくれるかも。

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ちなみに、ここの牛乳が美味しいのは、牛は放し飼いされていて、自分たちで裏山に登っていくのですが、そこは海風が直接当たる丘で、ミネラル豊富な牧草をたくさん食べているからだそうです。

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霧多布湿原も有名で、国の天然記念物に指定されています。

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湿原について詳しく知りたければ、霧多布湿原センターに行くのもお薦め。

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(これは、地元の漁師さんが作ったという、ハイレベルな木の玩具)

旅行の締めに、タカナシ乳業工場の側の農協(コープはまなか)で、ここでしか食べられないタカナシ生乳4.0を使ったアイスクリームを食べるのも良いと思います。

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というわけで、北海道浜中町の紹介でした。

タウシュベツ川橋梁

北海道の上士幌町にあるタウシュベツ橋が崩落しそうで、今年が見納めかもというニュースを見たので、数年前に行った時の写真を貼っておこうと思う。

僕が行ったのは2013年の夏で、NPOひがし大雪自然ガイドセンターというところのツアーで行きました。車でタウシュベツ橋の近くまで連れて行ってもらって、そこから少しだけ歩きます。(ツアーで行くと長靴を貸してもらえます)

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で、肝心の橋は、こんな感じに見えました。

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湖面にアーチが反射して、円のような形が見えるのは、風が吹いていない時だけです。こういう風景を見たい場合は、風の少ない早朝のツアーがお薦めだそうです。ちなみに、僕が行ったときも、上の写真を撮った直後に風が吹き出して、同じ場所から取った写真は下のようになりました。

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橋は近くから見ると、結構壊れていて、こんな感じでした。冬になると湖面が凍るので、それが橋が傷む原因だと、ガイドさんがおっしゃってました。

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ちなみに、タウシュベツ橋梁は廃線となった士幌線の跡で、ツアーでは、他の廃線跡も回りました。廃線好きの人にはよいかも。

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今年の夏に北海道にいく予定があるなら是非どうぞ。ふるさと納税で、糠平温泉で使えるクーポンもゲットできます。

(おまけ) 糠平温泉の中村屋さんという旅館の駐車場にいた犬。

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