京都・金網つじの焼き網を買ってみた

土井善晴の和食アプリというやつを、月360円払って見ているのですが、この前、「焼きえのき」という、えのき茸を水にさっとくぐらせてから焼き網で焼いて、大根おろし、かぼす、醤油で食べるという料理がありました。妙に美味しそうだったので、大根おろし器を買って、トースターで作ってみたのですが、えのきが水っぽいままで、焦げ目もうまくつきませんでした。そこで、金網を物色、京都の金網つじというところのを買ってみました。(金網つじを選んだのは、最近読んだ、『私の好きな「料理道具」と「食材」』という本に載っていたというのもあります)

オフィシャルサイトのオンラインショップで購入しました。手編み手付きセラミック付き焼き網(大)というやつ。サイトには数ヶ月待ちと書いてあった気がしたのですが、一週間くらいで届きました。きれいな箱に入っています。

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コンロに置くとこんな感じ。

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とりあえず、万願寺とうがらしを焼いてみました。それっぽい。(肝心のえのきの写真は撮り忘れました…)

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一回使っただけですが、セラミックのところは黒くなります。まぁこういうものなんですね。

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値段は12,000円くらいで、金網としては高級品らしいのですが、買い換えるものでもないので、どうせ買うなら良いものを手に入れるのがよい気がします。

ちなみに、似た名前の辻和金網 というお店もありました。ネットで検索してみると、昔は、金網つじの焼き網のセラミック部分が洗えなかったらしく、それを理由に辻和金網を選んでいる人が多いです。あと、セラミック部分を買い換えないといけないのがお金がかかるからという人もいました。でも、毎日使うと一年で交換なので、我が家では当分交換不要な気がします。あと、どうでもよいですが、ブログを読むと、みんな金網でパンを焼いています。なぜ?

栗ジャムを作ってみた

土井善晴先生のきょうの料理で紹介されていた、栗ジャムを作ってみました。レシピと作り方はこちらです。

適当に買ってきた一袋の栗がちょうど500gでした。うちには、ステンレスの鍋が大きな圧力鍋しかなくて、それで茹でました。

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中身を刳りだして、鍋に入れます。栗は少しだけだったのに、中身を出すと意外に多い。

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そこに砂糖をどさっとかけて、

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水をかけて、

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煮ていくと、怪しい感じに。

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見た目は、あんまり美しくないですが、これで完成。

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あとは、白玉団子を作ります。白玉粉をこねて(写真撮り忘れ)、茹でて、水に取ります。

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最後は両方を盛り付けて完成ヽ(=´▽`=)ノ

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お手軽にできて美味しかったです。

大矢製作所の純銅おろし金を買ってみた

家に大根おろし器がなくて、良い物がないか暫く探していました。amazonで幾つか目ぼしいものを見つけたのですが、これといった決め手がなくて、今まで買えてませんでした。先日、「土井善晴の美食探訪」という番組で、大矢製作所というところのおろし金が紹介されていました(実は、番組自体は、出張で日本にいなかったので見ていないのですが…)。

これも何かの縁と言うことで、番組で紹介されていたというのと同じ種類のものを買ってみました。両面・4番というもので、表が大根おろし用、裏は細かい薬味用です。

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肝心の使い心地はと言うと、、比較するおろし金を持っていなかったので正直よく分かりません。。でも、見た目が美しいので所有欲を満たしてくれます 🙂

ちなみに、いつものことながら、ふるさと納税でも手に入れることができます。箱型おろし金なので、ちょっとタイプは違いますが。