2023年よかったものいろいろ

もう2024年になってしまいましたが、「2022年のよかったものいろいろ」に続いて、2023年のよかったものをまとめておこうと思います。

レストラン

運良くNomaのKyotoポップアップにいくことができました。8人の相席のテーブルで、他の3組は全員海外からのお客さんで、Nomaの本店に複数回行ったことがあるような気合いの入ったFoodieな人たちでした。

Noma風の八寸

美味しかったもの

しかし、一番美味しかったのは今年もレヴォでした 🙂

メインの鹿肉。食べたことない爽やかさ。

面白かった本

井上尚弥の強さを彼と戦って敗れた選手にインタビューすることで浮かび上がらせようというコンセプトの本。特に日本人選手の章がぐっときました。

展覧会

大阪の中之島美術館と国立国際美術館で共同開催されていた「すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合」に日帰りで行ってきました。具体の作品を網羅的に見ることができて、移動時間は長かったけどよかったです。最終日前日に駆け込みました。

博物館

福井県年縞博物館。「時を刻む湖」という本が最高に面白かったので、舞台となった水月湖にいつか行ってみたいと思っていたのですが、遂に行けました。7万年分の地層が展示してあります。

コンサート

大学時代に一番よく聞いたのはSTINGだったのですが、コンサートに行ったのは初めて。全部の曲を知ってるコンサートは楽しかったです。

2022年のよかったものいろいろ

2022年も終わりということで、今年のよかったもの色々をまとめてみようと思います。

買ってよかったもの

買ってよかったものは、門馬英美さんのシルクスクリーン。春から初夏にかけて飾る絵が欲しくて買いました。緑の絵を飾ると、部屋が植物や花を飾ったような雰囲気になるのがよかったです。お値段もお手頃。

美味しかったもの

コロナ以前と比べると全然外食をしなくなってしまったけど、富山のレヴォはとても美味しかった。まだホテルリバーリトリート雅樂倶にあったころに一度だけ行ったことがあってその時も最高に美味しかったんだけど、今回は更にレベルが上がっているなぁと思いました。熊がめちゃくちゃ美味しかったです。(写真は、さるなしとチーズのデザート)

行ってよかった展覧会

東京国立博物館の国宝展。2回行きました。圧巻。

おもしろかった本

Die with Zero。人生100年とか言ってるけど、健康寿命は男性72歳、女性75歳で、お金を有意義に使える時間は意外と短い。この本に影響されてBucket List (死ぬまでにやりたいことリスト)を作りました。

リピートしたふるさと納税

こまがた農園のコシヒカリ。お米自体がとても美味しいんですが、更に良いのが、ふるさと納税にもかかわらず出荷が超早くて数日で家に届くところ。ちなみに、倍の値段の最上級クラスのお米も一回たのんでみたんですが、自分の舌では違いは分からず。

2020年、買って良かったもの5つ

2020年のまとめとして、今年買ってよかったものを5つ挙げていこうと思います。(アフィリエイト記事じゃないです ^^)

最初は、象印のスチーム式加湿器 (amazon)。もう型落ちしているらしく、amazonでは売っていませんが、1万円くらいで買いました。基本的にはポットです。常に熱湯消毒している状態なので、とても清潔なのが良いです。デザインがちょっと難ありなのですが、清潔を優先して我慢しました。

セーター干しネット (amazon)。靴下を洗濯を干すやつ(名前が分からない)の洗濯バサミにぶら下げる作業が大嫌いだったのですが、これを買って完全に解決しました。基本靴下をざっと並べるだけなので、10足くらいの靴下を10秒くらいあれば一気に靴下を干すことができます。これを浴室乾燥で使っています。今年買った物の中で一番役立っているかも。超おすすめです。

トリガーポイント グリッドフォームローラー (amazon)。コロナでマッサージにも行きづらい今年は、これを買って腰痛から(若干)救われました。これを使うと、お尻の横の筋肉(マッサージで押されるとすごく痛いところ)を自分の体重を使って強く押すことができます。下に、このヨガマットを敷いています。

USMの本棚。今年は在宅勤務のためのガジェットを色々と買ったのですが(その記事はこちら)、一緒に本棚も買いました。何年か前にこれからは電子書籍のみで生活しようと本棚なしの生活を始めたのですが、紙の本をまた買うようになって、生活が豊かになったぁと思います。画集とか紙でしか売っていない本を買わない生活というのは、失う物の方が多かったような気がします。

最後は、辻村塊さんのお皿。今年は家でご飯を食べるようになったわけですが、やっぱり良いお皿というのは食卓を華やかにしますね。日本橋高島屋の陶器展の初日に行って買ってきました。それなりのお値段(左下の大皿で3万円くらい、他のはそれほど高くないです)のものなのですが十分価値のあるものだと思います。

おしまい。

床屋の小学生料金が安い理由

ブレストの練習です。正しい理由というわけではありません。

  • 子供は頭が小さいから短時間で終わる。
  • 子供は大人に行ってるサービスが省かれいる。(マッサージとか)
  • 子供には安いシャンプーなどを使っている。
  • 子供は見習いが練習として担当している。
  • 将来の客になってもらうための囲い込みとして安く設定している。
  • 子供を連れてくる親も客になるから。
  • 値段を高くすると家で親が切ってしまうので、親の時給程度に設定。
  • 子供は平日など店が暇な時に来る。
  • 他店が(様々な理由で)子供料金を安く設定しているため、競争上高くできない。
  • 密かに子供の髪の毛を売っている。

コンテキスト:

Fitbitで睡眠管理

2016年の9月からなので、もう1年以上もFitbit Charge 2という腕時計を使っています。歩数や心拍数を測ってくれる、健康管理腕時計です。

そのFitbitに、(多分)最近追加されたのが、睡眠の深さを推定してくれる機能です。Fitbitをつけたまま寝るだけで自動的に計測をしてくれて、結果はスマートフォンで見ることができます。

睡眠ステージは、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、目覚めた状態、の4つに分けて記録されます。下の例は、時差ボケだった日なので、かなり早く寝てますが、夜中にトイレに起きたのも正しく記録されています。

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更に、それぞれの睡眠レベルの割合が、標準からどれくらいずれているかも表示してくれるので、今日はぐっすり眠れなかったかも、というのもわかるようになっています。

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しばらくこれを続けると、最近の睡眠がどうだったかの記録が取れて楽しいです。

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散歩の友、東京時層地図

東京時層地図というiPhone向けアプリは、色々な時代の地図が見れる地図アプリ。散歩しながら、大きなマンションとか学校を発見したりしたとき、昔ここは何だったんだろうというのを、その場で調べることができる。1900円するので一瞬高い気がするけど、厚めの単行本を買ったと思えば全然高くない。

起動すると、普通の地図アプリ。下のスクショは、六本木交差点あたり。

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右下のアイコンをクリックすると、過去の地図を選ぶことができる。

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同じ場所を、バブル期に戻ると、当然、六本木ヒルズもミッドタウンもまだない。ミッドタウンのところには、防衛庁があった。

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昭和30年代に戻ると、六本木通りと外苑東通りには都電が走っていたのが分かる。ミッドタウンはまだ米軍のもので、ドイツ大使館、アルゼンチン大使館なんかも見える。

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そして、昭和3-11年に戻ると、 (戦前なので当然)米軍基地はなくなっている。地図には書いてないが、そこには歩兵第一連隊がいたはず。ドイツ大使館は元は内大臣官邸だったことが分かる。

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大正5-10年の地図。前の地図から、10年程度しか離れていなので、それほど差はない。内大臣官邸が三條邸となっているが、初代内大臣が三条実美なので、自分の家を官邸にしたということか。

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明治時代になると、都電は消え、六本木通りは大分狭い道になっている。

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最後は、明治初期。ついに六本木通りはなくなる。鳥居坂の御屋敷もなくなっている。それでも、檜町公園の池はこの時代からあったことが分かる。

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更にこのアプリには、標高マップもあって楽しい。六本木周辺をちょっとズームアウトした標高地図は下のような感じ。このあたりには、昔いろいろと川が流れていたのがよく分かる。

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しつこいようだけど、これで1900円は安い。さぁ、今すぐ買おう

バンバ

イスラエルのお菓子。テルアビブのオフィスの同僚にお土産で貰って、すごく美味しい!!と言ったら、会う機会があるたびに持って来てくれる。イスラエルの国民的お菓子らしい。甘塩っぱい味がベースで、これはピーナッツ味がする。日本でも買えたらいいのに。