中村銅器製作所の玉子焼き器を買ってみた

いつものように土井善晴の和食アプリで動画を見ていたら、だし巻き卵を作っていました。やっぱり一度はだし巻き卵を、くるりと作ってみたいと思って、玉子焼き器を買うことにしました。いろいろな料理道具本で見たことのあった中村銅器製作所のを買うことにしました。

ネットで探すと、一ヶ月待ちというお店が多くて、うーんと思っていたら、中村銅器製作所のホームページに日本橋木屋さんでも取り扱っていると書いてあります。たしかに、木屋さんのホームページにもそれらしきものがありました。これならすぐ手に入ると、お店に行ったところ、当たり前かもしれませんが、「木屋」という刻印が入っていました。「中村銅器製作所」という無骨な名前がよかったのに、、、と思って結局買わず、もうちょっと真面目に探したら、楽天で翌日納入のお店が見つかったので、12cm x 16cmの小さいやつを買いました。ちなみに、お値段は4,726円。木屋さんのは7,992円です ^^;

早速届いた銅製の卵焼き器。美しいです。

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最初に油ならしをするために、油を7割位入れて5分煮ると書いてあるのですが、この薄い鍋に油をギリギリまで入れて火にかけるのはちょっと怖い。

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で、1回目。見事スクランブルエッグができました!( ゚д゚)

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空焚き厳禁と書いてあったのにビビって、十分に鍋を熱さなかったのが敗因だと思います。2回目は、十分に熱して、、一応スクランブルエッグではなくなったけど、うーん、難しいです。動画で見るみたいに、くるって出来ません。

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↓こんな感じにやりたいのです。練習あるのみかな。

料理道具の本、いろいろ。

料理道具が好きなので、道具を紹介した本をいろいろと買っています。

「私の好きな「料理道具」と「食材」」:料理道具とそれを使って作った一品のレシピが順に紹介されていく本です。基本すべての道具のブランドが紹介されているので、気に入ったら買うことができます。写真のきれいな本。

「伊藤まさこの台所道具」:これも上の本と似た形式です。道具とレシピがペアで紹介されています。紹介されている道具はすべて問い合わせ先が巻末に載っています。

「わたしの台所のつくり方」:台所の収納方法、手入れの仕方などが載っていて、最後の章に料理道具が紹介されています。が、道具の紹介は比較的軽めです。

「有元葉子の道具選び」:200ページ以上ある厚目の本でひたすら色々な道具が紹介されています。ちょっと読み疲れました。。

「日本橋木屋 ごはんと暮らしの道具」:有名な木屋さんの監修となっている本ですが、編集者の方が木屋の従業員の方に取材をしてまとめた本なので、木屋の宣伝というより、よい道具とそれにまつわる話をまとめた綺麗な本になっています。けっこうおすすめ。

「釜浅商店の「料理道具」案内」:合羽橋にある釜浅商店の品物を紹介した本です。

「日本メイド よりぬき・台所道具」:この本は、土井善晴先生の名前が載っていたので買ってみたのですが、残念ながら具体的な商品名は書いてありませんでした。道具の手入れ方法などが載っています。

buono 2017年4月号「オトコの料理道具 2017」:この雑誌のコンセプト通り、オトコの料理道具なので、80万円する生ハムのスライサーとかが紹介されています 🙂

金網つじの金網で餅を焼く

お正月なので餅を金網で焼いてみました。

一日目は、焦げ付くかなぁと心配して、網に油を塗って、餅をのせてみたら、火が強くてあっという間に焦げてしまいました (´・ω・`)

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二日目は気をつけて、火を最小の弱火にして、トングでこまめに裏返したり、場所を変えたりしました。網に油は塗らなくても大丈夫でした。途中我慢ができなくなって、火をちょっと強くしたら少し焦げてしまいましたが、上出来な気がします。

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(味はトースターで焼いたのと変わらない気がしますが、焼く過程を楽しむということで…)