8月の終わりに4泊5日で四国を旅行してきました。高知空港から四国に入って、高知市→四万十町→松山の道後温泉→香川を通って→鳴門市→徳島空港から東京に戻る、という駆け足の四国一周旅行でした。以下は、その時のランダムなメモです。
とりあえず高知市に着いて驚いたのは中国人観光客の多さ。日本人より多い。これは、中国からフェリーが高知港に定期的に来るかららしいです。僕が旅行した日は、高知県庁のホームページによると、定員2114名のコスタ・アトランティカ号が寄港したらしいです。看板や店の案内は中国語で表記されていて、中国語を話す店員さんもたくさんいました。すごい。

高知城。古くて雰囲気の良いお城だけど、歩いて登らないと行けない。暑くて溶けそうだった。真夏の城は大変です。
かの有名な沢田マンションも高知にあります。
道の駅で、自分で藁で焼いたカツオのタタキ作る体験ができます(体験代300円)。写真がうまく撮れなかったですが、天井に届くくらいの炎になります。カツオしかないので、ご飯が食べたかったら持ち込みです。


久礼というところにある、高知屋というお店のトコロテン。かつおだしで、生姜とカボスが効いたスープ。今まで食べていたトコロテンとは別物でした。甘味というより、おかずのような味付けで美味しい。おばあちゃんがやってるお店です。
四万十川。沈下橋という、欄干のない橋。四万十川は綺麗な川でしたが、気温が高くて、水は生暖かかったです。


海洋堂ホビー館四万十。四万十川の山奥に、廃校になった小学校に作られた、海洋堂の博物館があります。個人的には、海洋堂の創業者の自由なエピソードが楽しかったです。

四万十川からずっと北上して、愛媛松山、松山城。ここも暑かったです。8月に城に行ってはいけないというのが、今回の旅行の教訓です。
せっかく四国に来たので、讃岐うどん。愛媛から徳島に行く途中の高速を降りると、谷川米穀店が比較的近いです。
この旅行の本当の目的、大塚美術館。陶器の板に印刷した偽物の世界の名作絵画がある美術館です。急ぎ足でみて3時間とかかかりました。写真はシスティーナ礼拝堂とポンペイの遺跡。

ホテルは、大塚美術館近くのホテルリッジ。実はこのホテルは大塚製薬傘下で、部屋の冷蔵庫うには、オロナミンC、ファイブミニ、ポカリスエットが入っていて無料です。そもそも、リッジというのは、カリフォルニアのワインにちなんでいるのですが、そのワイナリーも大塚製薬のものです。夕食のときにミネラルウォーターはクリスタルガイザーが無料、それは大塚製薬輸入元だから。大塚製薬強し。ちなみに、このホテルの宿泊チケットふるさと納税もあります(40万円!)。
最後に、鳴門海峡の渦を見に行きました。大潮から1時間おくれたので、可愛らしい渦が。。。