裏磐梯、2泊3日旅行

先週、2泊3日で、福島県の裏磐梯へ行ってきました。裏磐梯は、磐梯山の北側のエリアを指すようです。東京からは、東北新幹線で郡山で1時間半くらい。レンタカーを借りて、裏磐梯まで、1時間とちょっとです。このエリアは、去年のブラタモリで、明治時代に起きた、磐梯山の山体崩壊をテーマに紹介されていました

一番の観光スポットは、五色沼とよばれる、異なる色をした湖沼です。五色といっても、大雑把にいうと、青か緑ですが、それでもなかなか綺麗なものです。

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毘沙門沼(これは緑)
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弁天沼(これは青)
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青沼(これも青かな)

あとは、近くに、ダリの作品が沢山所蔵されている、諸橋近代美術館というのがあります。ホームページが dali.jp です。

 

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車があれば、1時間くらいで、喜多方市にラーメンを食べに行ったり、

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会津若松市に、鶴ヶ城を見に行ったりできます。

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帰りは、郡山でレンタカーを返した後、駅の近くの割烹料理屋さんで一杯飲んで帰りました。東京から来たと言ったら、福島のお酒を出してくれました。どれも美味しかった。

 

(おまけ) 郡山市で見かけた、ドラえもんとドラミちゃん。なんか怖い。

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ウニ丼発祥の店

ウニ丼の発祥は礼文島であるとwikipediaにも書いてあるのですが、そのお店は多分、「ちどり」というお店です。なぜなら、行ってみたら張り紙があったから。

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というわけで、ウニ丼を作るなら、礼文島のウニをつかうのが由緒正しいのです。当然のように、礼文町のふるさと納税には生うにがあるので、ウニ丼を作ってみました。上がキタムラサキウニ(黒くてトゲトゲしてるやつ)、下がエゾバフンウニ(バフンみたいなやつ)、です。

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作り方は、水を切って、ご飯にのせるだけ。(゚д゚)ウマー

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※礼文島のエゾバフンウニは時期が早くて、ふるさと納税は終了してしまったのですが、キタムラサキウニはまだあります(8/10まで!)。どちらも美味しいです。

炙りマスターProを買ってみた

低温調理した魚の表面をさっと炙ってみたらよろしいのではないかと思って、ガスバーナーを買ってみました。炙りマスターPro KC-800という商品。よく、カセットコンロ用のガスボンベにつけられるアタッチメントがありますが、この炙りマスターは専用のボンベが必要です。使う頻度を考えたら、どう考えてもカセットコンロ用ボンベが使える方がいいと思うのですが、プロ感漂う、炙りマスターを買いました。(炙りマスターはKC-810, KC-820というのもあるのですが、KC-800がいちばんハイスペック)

ちなみに、KC-870というボンベを使うと白くて見た目がよいのですが、amazonだと高かったので、RZ-8601という無骨な業務用を買いました。3本1000円、安い!

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専用ボンベが必要な理由は、アタッチメントを付ける部分です。ねじ回し式になっていて、しっかり止められます。これで高圧でも安心(多分)。

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これを使って、いろいろ炙っています。低温調理サーモン(写真を撮り忘れた)の他にも、塩ウニおにぎりとか、スーパーで買ってきたうなぎとか。

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初めて使った時、食材をアルミホイルの上にのせて使ったのですが、アルミホイルに穴が空きました。製品仕様のページを読むと、最高温度は1600℃だそうです。ちなみに、鉄の融点は1,538°Cです。ご注意下さい。

自家製レモネード

梅シロップを作ったときの氷砂糖があまっているので、レモネード用のレモンシロップを作ってみました。レシピはこれ。とても簡単です。入れ物は、この600mlの瓶を使って、レシピの半分の分量で作りました。

  • レモン: 3個
  • 氷砂糖: 85g
  • はちみつ: 大さじ2

特に難しいことはなくて、レモンの皮をむくのがちょっと面倒なくらいです。

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こんな感じで、冷蔵庫に入れて、あとは、炭酸水とかお湯で割って飲むだけです。(゚д゚)ウマー

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フィスラーのフライパン(プロテクト)を買った

使っていたテフロンのフライパンが傷んできたので、フィスラーのフライパンを買いました。(というのは言い訳で、ほんとうは、グレードの高いテフロンフライパンを試してみたかっただけです)

プロテクトという(ベタな)名前のやつを買いました(これ)。豊洲のららぽーとに、フィスラーの直営店があって、ほぼ全種類の商品が置いてあります。フィスラーに決めてるなら百貨店にいくより良いかも。買いに行った日は、たまたまセールをしていて、お目当ての商品が30%オフで買えました。

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裏のデザインは、プロコレクションのフライパンと同じです。かっこいい(・∀・)

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実際使ってみた感想は、

  • (分かっていたけど)けっこう重い。プロテクトシリーズは、ステンレスフライパンにプロテクト加工をした作りなので、ふつうのステンレスフライパンの重さがあります。
  • 底が結構広い。フライパンのサイズは上の部分(蓋の大きさ)で表示されるので、同じ24cmといっても、底の面積は商品によって結構違いがあります。このフライパンは底が広め。
  • テフロン加工の強さは、まだ良くわかりません。悪くはない。

お店の方によると、テフロンは熱に弱いので、180度以下で使うことが推奨されているそうです。なので、ステーキを焼くとかには向いていなくて、そういう用途には、プロコレクションとかを買うべきだそうです。プロコレクションのフライパンは美しいので心が揺れましたが、一番良く使うのはテフロンのフライパンだろうと、初心を曲げずにプロテクトシリーズを買ってきました。見た目もそこそこ綺麗でよいと思います。

他にお店の方に教えてもらったことは、

  • このフライパンは側面が薄いので、横まで火が届くような強火は避けること。
  • 急激な温度変化は避ける。テフロンと鍋の下地が剥がれる原因になる。フライパンが熱い状態で水で洗わない。熱いときに洗うなら、お湯で洗う。
  • 食洗機は使わない(根拠は忘れた)

とかです。

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梅シロップ作り中

NHKのきょうの料理の松田美智子さんのレシピで、梅シロップを作ってみたので、その記録です。レシピは梅を1.2kgだったのですが、スーパーで売ってた梅は1袋1kgだったので、その分砂糖を減らして作りました(氷砂糖500g、砂糖400gだったところを、2割減らして、氷砂糖400g、砂糖320gで)。ちなみに、梅は南高梅を買いました。青梅より濃厚な感じにできるとか。入れ物の瓶は、星硝製の2Lのガラス瓶をamazonで買いました(これ)。

はじめに、アク抜きのために、梅を一晩水につけます。

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熱湯消毒したガラス瓶に、氷砂糖と砂糖と梅を交互に入れていくと、下ようなな感じになりました。2Lのガラス瓶を熱湯消毒するのは大変です。アルコール消毒の方がラクだったかも。砂糖は、石垣島のおいしいお砂糖というのを使ったので、色が茶色いです。

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2日目。ちょっとだけ梅から汁が。

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3日目。なんかアヤシイ感じに。不安がつのる。

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5日目(の朝)。そこそこ溶けてきた感じ。

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5日目(の夜)。凍らせておいた、梅(160g)を追加します。冷凍梅を足すと、シロップが出やすくなって、カビにくくなるそうです。

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8日目。真ん中の砂糖は全部とけた。

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12日目。この日、梅の上下を入れ替えました。いったん、ボールに梅を全部取り出して、浸かってない梅を下に入れてみました。面倒。。

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15日目(の朝)。菜箸で下に溜まった砂糖を混ぜました。氷砂糖が見えるようになりました。もっと早くやるべきだったかも?

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15日目(の夜)。砂糖を80g追加しました。

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これで後6ヶ月待つと飲み頃だそうです。6ヶ月! ( ゚д゚)

【追記】更に1ヶ月後。砂糖は完全に溶けました。今は冷蔵庫に入れてます。

有次と姫野工作所の行平鍋の比較

家に18cmの行平鍋が2つあります。一つは京都の有次のもの。日本橋の高島屋で買いました(今は高島屋の有次はなくなってしまいました)。もう一つは、大阪の姫野工作所のもの。合羽橋の釜浅商店で買いました。値段は忘れてしまいましたが、有次のが1万円弱、姫野工作所はもうちょっと安くて8000円くらいだったと思います。

並べてみた感じは、下の写真のような感じです。上が有次、下が姫野工作所。写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、厚みに大分差があって、有次は1.5mmくらい、姫野工作所は3mmくらいあります。

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両方とも、取っ手の左に刻印があります。有次の方がスタイリッシュな感じ?

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裏側から見た感じは、こんな感じ(上が有次です)。姫野工作所は溶接感がでまくってます。

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最後に、上から見たところ(上が有次です)。

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で、どっちが使いやすいかというと、最近は姫野工作所のばかり使っています。多分、機能的には大差ないと思うのですが、有次のは取っ手のところがちょっとグラグラするんですよね(お店に持っていけば直してくれると思うのですが、めんどくさい…)。

 

北海道の浜中町を旅行するなら

浜中町は、北海道の東、厚岸と根室の間にある町です。なぜか、3年連続浜中町を旅行したので、見どころ的なものを。

浜中町は、ルパン三世の作者、モンキー・パンチ先生の出身地。町の至る所に、ルパンの登場人物が現れます。

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IMG_3864(ちなみに、このPub Fujikoは、残念ながらダミーで実際には営業していません)

また、浜中町といえば、酪農が有名です。しかも、高品質な生乳で有名で、ハーゲンダッツの原料につかわれていたりします。

小松牧場は、町の中心部からすぐにある牧場。その場で、牛乳を販売しています。

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運が良ければ、牛を見せてくれるかも。

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ちなみに、ここの牛乳が美味しいのは、牛は放し飼いされていて、自分たちで裏山に登っていくのですが、そこは海風が直接当たる丘で、ミネラル豊富な牧草をたくさん食べているからだそうです。

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霧多布湿原も有名で、国の天然記念物に指定されています。

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湿原について詳しく知りたければ、霧多布湿原センターに行くのもお薦め。

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(これは、地元の漁師さんが作ったという、ハイレベルな木の玩具)

旅行の締めに、タカナシ乳業工場の側の農協(コープはまなか)で、ここでしか食べられないタカナシ生乳4.0を使ったアイスクリームを食べるのも良いと思います。

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というわけで、北海道浜中町の紹介でした。

タウシュベツ川橋梁

北海道の上士幌町にあるタウシュベツ橋が崩落しそうで、今年が見納めかもというニュースを見たので、数年前に行った時の写真を貼っておこうと思う。

僕が行ったのは2013年の夏で、NPOひがし大雪自然ガイドセンターというところのツアーで行きました。車でタウシュベツ橋の近くまで連れて行ってもらって、そこから少しだけ歩きます。(ツアーで行くと長靴を貸してもらえます)

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で、肝心の橋は、こんな感じに見えました。

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湖面にアーチが反射して、円のような形が見えるのは、風が吹いていない時だけです。こういう風景を見たい場合は、風の少ない早朝のツアーがお薦めだそうです。ちなみに、僕が行ったときも、上の写真を撮った直後に風が吹き出して、同じ場所から取った写真は下のようになりました。

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橋は近くから見ると、結構壊れていて、こんな感じでした。冬になると湖面が凍るので、それが橋が傷む原因だと、ガイドさんがおっしゃってました。

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ちなみに、タウシュベツ橋梁は廃線となった士幌線の跡で、ツアーでは、他の廃線跡も回りました。廃線好きの人にはよいかも。

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今年の夏に北海道にいく予定があるなら是非どうぞ。ふるさと納税で、糠平温泉で使えるクーポンもゲットできます。

(おまけ) 糠平温泉の中村屋さんという旅館の駐車場にいた犬。

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鈴木盛久工房の鉄瓶をまた買った話 〜 日の丸編

鈴木盛久工房の鉄瓶を運良く銀座和光で手に入れた、その帰りの電車でInstagramで検索していると、鈴木盛久工房の鉄瓶を売ってるらしきお店が、更にいくつか見つかった。

一つ目のお店は渋谷のCPCMというお店で、ゴールデンウィーク中にすぐ行ってきた。お店の2Fに、鈴木盛久工房の鉄瓶が3つ並んでいて、おぉーと思ったけど、イメージ的にもうちょっと可愛らしい感じのが欲しかったので結局買わず。ちなみに、このCPCMというお店のディレクターをしているのが、熊谷隆志さんという、スタイリスト・フォトグラファーな方なのだけど、彼は15代目盛久の熊谷志衣子さんの長男なのです(工房は次男の方が継いでいる)。

二つ目お店もゴールデンウィーク中に行った。行った日には、お店に鉄瓶が1個しかなかったけど、本当はもう少しあるからあとで来てくださいと言われ、ようやく今日行ってきた。鈴木盛久工房の鉄瓶が3,4つ置いてあって、その中に、13代目盛久さんのデザインの日の丸形鉄瓶の小瓶があった。お店の人によると、この日の丸形鉄瓶は5年待ちで、やっと最近入荷したということで、これは買うしかないという感じになって購入してきた。

前回同様、立派な木箱に入っていて

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見た目はこんな感じ。左が今回買った、日の丸形小瓶。

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写真では分かりづらいけど、小瓶は0.4Lなので、かなり小さい。一人分のお湯を沸かすのにちょうどいいくらい。

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両方の鉄瓶に愛情を注がねば、と思いつつ、小さい子を使ってしまう予感…

ちなみに、鈴木盛久工房の鉄瓶は、ふるさと納税にも出品(?)されているので、ここから購入も可能。鈴木さんのInstagramによれば、元々この形の鉄瓶は、直接お店に来てくれたお客さん用に作り始めた郷土愛枠らしいです。