有次と姫野工作所の行平鍋の比較

家に18cmの行平鍋が2つあります。一つは京都の有次のもの。日本橋の高島屋で買いました(今は高島屋の有次はなくなってしまいました)。もう一つは、大阪の姫野工作所のもの。合羽橋の釜浅商店で買いました。値段は忘れてしまいましたが、有次のが1万円弱、姫野工作所はもうちょっと安くて8000円くらいだったと思います。

並べてみた感じは、下の写真のような感じです。上が有次、下が姫野工作所。写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、厚みに大分差があって、有次は1.5mmくらい、姫野工作所は3mmくらいあります。

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両方とも、取っ手の左に刻印があります。有次の方がスタイリッシュな感じ?

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裏側から見た感じは、こんな感じ(上が有次です)。姫野工作所は溶接感がでまくってます。

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最後に、上から見たところ(上が有次です)。

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で、どっちが使いやすいかというと、最近は姫野工作所のばかり使っています。多分、機能的には大差ないと思うのですが、有次のは取っ手のところがちょっとグラグラするんですよね(お店に持っていけば直してくれると思うのですが、めんどくさい…)。

 

姫野工作所の行平鍋

行平鍋は厚いのがよいとなにかで読んで、姫野工作所製の行平鍋が無性に欲しくなった。ネットでも買えたけど、実物を見てみたいので、合羽橋の釜浅商店というところに行ってみることにした。ちなみに、釜浅商店の作った姫野工作所行平鍋のプロモーションビデオはとてもかっこいい。

 

釜浅商店は、合羽橋の中ではかなりオシャレなお店で、英語で接客してる外国人の店員さんもいたりして、個人のお客さんでとても賑わっていた。

目的の行平鍋は、家にある有次の同じサイズの行平鍋と比べても、だいぶ無骨な作りで、ずっしりと重い。知らずにネットで買っていたら、びっくりしていたと思う。厚い行平鍋がよいかは、まだよく分からない。